自社サイトをフラットデザイン風にリニューアルしてわかったこと

Published:2013.11.14Last updated:2016.10.29

先日、自社サイトをいま流行りのフラットデザイン風にリニューアルしまして、併せて当ブログも移転、リニューアルしました。
当記事はリニューアル後はじめての記事となりますが、早速そのリニューアルでわかったことについて書かせていただきたいと思います。

フラットデザイン風にしてよかったこと

アクセスが増えた

リニューアル前はサイトをほぼ放置していたこともあり、1日5人みているかどうか、というレベルでしたが、リニューアル後は1日200弱の方に見ていただけているようです。
これに関しては単純に「いま流行のフラットデザインへのリニューアル!」という話題性と、ブログコンテンツを統合した影響も大きいかと思いますが、ブログだけにとどまらずサイト全体もみていただけているようです(ありがとうございます!)。

お問い合わせがきた

これに関しては「増えた」ではなく、これまでがほぼゼロでしたので「きた」なのですが、リニューアル後から本日まで、片手では足りない程のお問い合わせをいただきました。
iOS 7やWindows 8でも採用された「フラットデザイン」の話題性は侮れません。

つまり、結論だけいうと当サイトに限って言えば、フラットデザインにしてからというもの、良いことづくめなのです。

フラットデザインの落とし穴

ここまでだけ見ればフラットデザイン最強! ぜひ皆やるべき! と言いたいところですが、自社サイトにフラットデザインを採用するにあたってかなり悩んだ点もあります。
その他、疑問を持った点、気になった点もありますのでまとめて下記します。

日本語とフラットデザインは合わないかも

これは様々なブログなどでも言われていることですが、漢字、カナ、かな、英数字を節操なく併せ持つ日本語は複雑すぎて、フラットデザインとの親和性はやはり高くないように感じました。
さらに、ある程度の情報量を持たせようと思うと文字列はさらに煩雑になり、デザインの難易度も上がります。

また、こちらもよく言われていることですが、フラットデザインは「リンク(ボタン)がわかりにくい」等の問題もあり、サイトのユーザー層によっては避けたほうがいいかも知れません。

当サイトでは完全なフラットデザイン化というよりは、一部テイストだけ取り入れる形にして、情報量はあまり削減できていない部分もあります。
ですので「フラットデザイン風」です。

そもそもフラットデザインって?

稀に「秀逸な日本語のフラットデザインサイト」と紹介されていて、そして実際に素晴らしいサイトを目にする機会もありますが、あれらを秀逸たらしめているのは必ずしもフラットなデザインではなく、複雑な日本語を極限まで抑えた、情報量の削減による「ミニマルデザイン」ではないかと感じるのです。

フラットデザインとは、ある種のミニマルデザインだったのです!(多分)

ですので、サイトの種類によってはフラットデザインに向かないものも当然あり、そういったサイトがフラットデザイン化を敢行しても、アクセス激減、お問い合わせ激減、ということも十分にありえると思います。

フラットデザイン化のまとめ

Webサイトの場合、単にデザインといっても紙とは違い実際に機能するUIでもあるので、「流行に乗る」だけでなく、そのメリット・デメリットに注目して、その他様々な影響を加味してデザインも決めていきたいですね。

以上、フラットデザイン風にリニューアルした所感でした。

ではでは。

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